7ヵ国11拠点目としてタイ・バンコク中心地に「CROSSCOOP BANGKOK」をオープン

2016年4月1日
報道関係各位
 
ソーシャルワイヤー株式会社
 
 

レンタルオフィスCROSSCOOP、7ヵ国11拠点目として
タイ・バンコク中心地に「CROSSCOOP BANGKOK」をオープン

ASEAN経済共同体発足で東南アジアのハブとなる タイにおける日本企業進出サポート体制

 
ソーシャルワイヤー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:矢田 峰之、証券コード:3929)は、2016年4月1日にタイ首都バンコクのビジネス中心部のBTSアソーク駅、MRTスクンビット駅から徒歩3分の場所に、23社117名収容可能な日系レンタルオフィス「CROSSCOOP BANGKOK」をオープンしました。
CROSSCOOP BANGKOK URL : http://crosscoop.com/office/bangkok
 
■オフィス写真
個室例1
個室例1
個室例2
個室例2
会議室
会議室
外観
オフィス外観
 
■レンタルオフィス「CROSSCOOP BANGKOK」開設の背景
2015年12月31日に発足したASEAN経済共同体(AEC)では、ASEAN10か国6億人の市場の域内貿易や人材の流動化を進めることで、世界経済からの投資を呼び込むことを目的とし、2018年には域内での関税の完全撤廃を掲げています。その中でもタイは、地政学上もASEANの中心に位置し、陸路・空路共にAECのハブとなることが期待され、タイ政府も自国にASEANにおける国際地域統括本部(IHQ)や国際貿易センター(ITC)を設置する際の、法人所得税、駐在員の個人所得税、特別事業税の免除・減免等のインセンティブを打ち出しています。 また、タイはASEANの中で4番目に人口が多い市場となり、旧来より進出している日系製造業に加え、現在では多くのサービス・飲食・小売業等も日本から進出しております。
2015年1~3月にJETROが実施した「タイ日系企業進出動向調査(2014年度調査)」によると、
“前回調査時(2008年度)には3,884社だった日系企業数は、今回調査で4,567社まで増加。業種別の構成比では、製造業が全体の47.0%となる一方、サービス業が49.5%となった。設立年分布でみると、2000~2004年以降に設立された企業についてはサービス業の進出数が製造業を上回り、近年サービス業の進出が顕著にみられる。また同じく設立年分布でみた出資者の規模別進出数については、直近2010~2014年では中小企業の進出数が大企業を上回り、さらに中小企業のサービス業における進出が2005~2009年に比べ、直近2010~2014年では約8割増加する結果となった。”
とあり、中小規模の非サービス業のタイ進出が顕著であることを背景に、初期投資がなく少人数から事務所を開設できるレンタルオフィスの需要も高まっています。
そこで当社では、バンコクで日系レンタルオフィス「アントレハブ バンコク」を運営するEntrehub(Thailand)Co.,Ltd.の株式を取得し、4月1日より「CROSSCOOP BANGKOK」としてレンタルオフィスの運営を開始することになりました。
「CROSSCOOP BANGKOK」は、当社が海外で培った日系レンタルオフィス運営ノウハウを活用するだけではなく、アジア域内の他CROSSCOOP拠点(シンガポール、ジャカルタ、ホーチミン、マニラ、デリー)を1時間単位で利用できる出張サービス等での連携をはじめ、現地投資パートナーの紹介や販路拡大に向けた現地企業の発掘、会社設立・会計・税務・人材紹介・不動産仲介等の専門会社との提携を進め、タイ進出企業をワンストップでサポートできるサービスも提供します。
 
■会社概要
商号    : ソーシャルワイヤー株式会社(証券コード:3929)
代表者   : 代表取締役社長 矢田 峰之
所在地   : 東京都新宿区新宿2-3-10 新宿御苑ビル5階
設立年月日 : 2006年9月
事業内容  :
ニュースワイヤー事業(リリース配信サービス、クリッピングサービス)
インキュベーション事業(インキュベーションオフィス運営)
URL   : https://www.socialwire.net/
 
■本件に関するお問合わせ先
CROSSCOOP (THAILAND) CO.,LTD  担当:庄子
TEL:66-(0)2-639-7200
E-MAIL:crc-th@crosscoop.com